つれづれ日記

留学から日本に帰ってきました。これからは、日々思うことを日記に付けていこうと思います。

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いただきます


こっちに来ても、私はご飯を食べる前にいただきますと言っています。


これが初めてではないけど、友達に「いただきます」の意味を聞かれた。
実際聞かれると、こういうのって説明が難しい。
It's mean to eat lives.言ってみたけど、これでいいんだろうか。
前に聞かれたときも、同じように言った。

お命頂戴いたします。

野菜にも言うの?といわれた。
同じように言う、と言った。

そう考えると、とっても不思議なことが起きる。Vegetarian、その中でも動物の命を食べるのが嫌だから、かわいそうだから食べないっていう人もいる。・。・
でも、野菜の命は、穀物の命はどうなんですか?
どうなるんですかね?

日本に居たときも、ちょっと考えたことがあったけど、難しい。

日本で菜食主義といったら、精進料理が思い浮かぶけど、これも結局野菜とか穀物を使ってるからな。
そもそも、精進料理って何なんですかね。他の血を体内に入れないということなんだろうか。
適当なこと言える内容じゃないので、ちゃんと調べてみようと思います。

いただきますの続き・・・
prayer(祈り)みたいなものと、その場所にいたイギリス人の子が代わりに(何でだ?(笑))答えてくれた。
その場で私は、「それに近い」といったけど、今思うとかなり違うのではないかと思う。

いただきますが仏教からきているのだとすれば、ますますおかしい。

だって、仏教って神様っていうより、精霊、生霊のイメージ。
ほら、民俗学の柳田国男がいってたじゃん。なつかしい。この考え方は、本当に仏教にしっくりくると思う。
万物に神が宿るっていう。多神教なわけですよ。森羅万象!!
だから、そもそも神に祈るっていうのが、ちょっと違う気がする。


クリスマスが近いからか、宗教の話が昨日もあった。
BISCという、留学生向けに開いているボランティア団体があるんです。
昨日は、そこでクリスマスカードを作るイベントがあったので、参加したときのこと。
その中で、宗教についての話になりました。。
隣に座っていた彼女は、熱心なキリスト教徒の方でした。
私も宗教の話を聞くのは嫌いではないので、彼女の話に耳を傾けていたんです。
「神と人間の間には大きな溝があって、それを超えるために、色んな慈善活動をすんだ」という、
とっても心温まる話をしてくれまた。
(※内容が違っているかもしれないので鵜呑みにしないでください。)
私はボランティアっていうのが、なかなかできない人なので、本当に尊敬します。

そして、「あなたの宗教は何?」という話に。
私は、「仏教だ」といいました。
「仏教について教えてくれ」といわれたので、
私は、「神は1人じゃなくて、色んなものに宿っているんだ」ということをいいました。
「例えばこの目の前のはさみにも。」
そしたら、笑われてしまいました。
ちょっと傷つきました。

でも、きっとそうですよね。神様がこんなちんけなはさみに居るなんていったら、笑って当然ですよね。
でも、こういう考えがあるからMOTTAINAIという言葉が生まれているんだと思うと、もっと違う言い方で伝えればよかったな。
自分の英語力のせいで、なんだ誤解が生まれてるのかと思うと、本当に申し訳ない。

でも、神を信じてる人に笑ってもらいたくなかったんです。
期待していたんですね。
宗教を信仰している人は、他人に優しくあってほしいという期待。
でも、やっぱり人間は人間。神ではないんですよね。
まぁ、これに関してはそこまで重い話ではないですが(笑)


その後も宗教の話、特に祈り方の話になりました。
彼女は、「神はmindとheartにいる」といいました。
私は『即身成仏と同じだな』と思いました。

どんな形であれ、人間が幸せを願っているのは変らないのだと思います。
そして、神はその象徴であって、ツールであって、そのものが目標ではないと思うんです。
宗教が違っても、ときどき同じ考えが出てくるのは、その表れではないかな。


ああ、ちゃんと伝えたいけど、この話をするには食事中のちょっとした会話の中でできるものじゃないよな。
腰を据えて、向き合って話したい内容。
そういえば、神道と仏教の違いもあいまい。
神道は加持祈祷、占いのイメージ。面白いな。もっと知りたい。

いただきますについては、分からないけど、う~ん、なんだか胸がムカムカ。いや、モヤモヤ(笑)


まぁようするに、皆が幸せになりますようにってことだな。
うんうん。



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留学日記 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

違うかも知れないけど、最近ボクも気になっているので、一言。

日本の宗教というのは、原始的には「御岳」みたいに自然を祀っていたんだと思いますよ。
そこから、八百万の神とかいう広がりができたんだと。

また、奈良時代には仏教と混合し、更に時代が下って、キリスト教とも混ざったりと。
# 長崎の隠れキリシタンの人々が昭和以降にカトリックの人に、キリスト教じゃないといわれたくらいですし。

しかし、日本のことを知ることは大切ですね!
2008-12-05 Fri 09:32 | URL | jaba [ 編集]
主よ、って祈るのと同じで、
大地の恵みに感謝するって気持ちが伝われば、
通じ合える気がするよ。
2008-12-05 Fri 10:53 | URL | 15jam。 [ 編集]
私もはくちゃんと同じこと考えてたよ!

mixiの日記にもかつて「いただきます」について書いたことがあったわ。

私は「いただきますってどういう意味?」ってきかれたら、「食べものに対して'I'll eat your life'って言ってるのよ」的に答えてたけど・・・うーん、難しいよね。いただきますの意味。
2008-12-05 Fri 13:48 | URL | なじょ [ 編集]
私は農家に育ったから、1年間農作物の世話を頑張った農家の人や、自然の恵みや、料理を作ってくれた人に感謝して「ありがたくいただきます」って言う意味だって教わったけどな~。
その人なりの解釈でいいんじゃないかな。

あと日本は宗教で言うと仏教かもしれないけど、日常的なレベルでは仏教も神道も融合してる気がするな。
でも今の日本では「無宗教」を通り越して「科学教」みたいになってるけどね。科学で解明できないことは信じない。みたいな。
2008-12-05 Fri 15:24 | URL | ガリヤ [ 編集]
仏教の文化で育ってきたが、仏壇の先祖様とお寺にお参りに行く位だけで、私は特別にreligiousでなかった。英国に来た頃に、何回か誘われたが、興味は
全く無かった。が、去年、needsが有ったので、クリスチャンになった。宗教と言えば、faithだよね。クリスチャンの人に仏教の説明をしても理解してもらうのは難いと思うよ。私は、catholicとmormon教の友人とでも宗教の話はしないようにしているもん。
2008-12-05 Fri 18:58 | URL | イギリスツバメ [ 編集]
おおお
皆さんの反響が思った以上に大きくて、びっくり!!
Jabaさんにとってはタイムリーな話題だったみたいですし。
># 長崎の隠れキリシタンの人々が昭和以降にカトリックの人に、キリスト教じゃないといわれた
って本当ですが!?知らなかった。

15jam。さん
ああ、15jam。さんの優しさがあふれてますね。
同じ人間なんだから!!

なじょさん
やっぱり、同じことを経験していましたか。留学の本には宗教の話はタブーだと書いてあったから、自分からはしないんだけど、振られたら答えるしかないよね。

ガリヤさん
ガリヤさんのと、私の2説が大きいみたいですよ。まぁ説というより、いただきますはいただきます以上のなにものでもないんですが。
大きな声言うと、その後の食事が楽しいくらいですかね今は(笑)
科学教!!論文かけますよきっと。

イギリスツバメさん
どんなに仲が良くても、宗教の話は別だったりしますよね。難しい。
私も、仏教とはいっても特になにかやっているわけでもないんですが。
2008-12-11 Thu 07:23 | URL | ☆Taurus☆ [ 編集]

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